失敗したら笑えばいいや

“反抗期”“イタズラ”しつけできないお母さん

同居という閉ざされた世界から脱出して安らぎの古い一軒家



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次男(9歳)の友達が最近家に遊びにくるようになった。

 

わたしの実家は人がたくさん集まるのが当たり前な家。

夫の両親は人が来る事を嫌がる人達。

 

あの時。20年前、義父母と同居を続けていたら、子ども達の友達が家にくることなんて、できなかっただろう。

 

長女が2歳、次女が4ヶ月の時に義父母の束縛から逃げる為に夜逃げをした。夫も付いてきた。

古い一軒家を借りて、やっと自由になって子育てができた。家にはいつも子ども達で溢れていてにぎやかだった。

そして、6年前。

家業を継ぐために義父母の所へ戻ってきた。

 

古い一軒家のにぎやかな生活のお陰で、子ども達はのびのび育った。

 

義父母の隣に住む事になり、私は自由をまた失った。

心配なのは次男がのびのび育ってくれるかどうか。

うちに誰かが遊びにきてもよいかどうか夫にいちいち、お伺いをたてなければならない。ここは夫の職場兼家だから。

次男は上の子達のようにやりたい放題にさせてはあげられない。

どうにかして古い一軒家の生活に近づけたいと思う。